げに恐ろしきパニック障害
うつ病休職990日目です。うつ病との戦い、パニック障害との戦いは一進一退です。まったく油断なりません。昨日のブログの続きです。
「しんどい・・・ちょっと昼寝でもするかな」と横になった瞬間・・・パニック発作がやってきました。今回は、かなり強烈でした。
過去の経験では、「夜の就寝前」にしかパニックは出現しなかった。今回は15時頃だった。「昼下がりの情事」どころか「おやつタイムのパニック発作」となりました。
呼吸は苦しい、心臓はバクバクする、喉がカラカラに乾く。これくらいならどうってないのですが。とにかく苦痛なのが、妙に自傷行為・自殺行為を考えることです。もしマンションに住んでいたら飛び降りていたかもしれない(戸建に住んでいるから飛び降りるリスクは皆無)。
そして刃物が怖い、やらかしてしまいそうでこわい。喉がカラカラでなにか飲みたいが、キッチンに行くのが怖い。包丁がありますからね・・・
目をつむって、「落ち着け、落ち着け。」「まだ死ぬわけにはいかない」「娘がいるんだ、妻がいるんだ」「孫の顔を見るまでは死なないんだろう!?」とか自分でブツブツ言いながら、のたうちまわるように転がる。
昼下がりの和室で、転がる私。誰がどう見ても、「あぶない奴」です。もっとも、人目があればパニックは起きないのですけどね。人目があるときはリラックスしていませんから。リラックスした瞬間が怖いんですよ。
手や、お腹をさすりながら「刃物は怖い」「やばい」という私。手や、お腹をさする(というかかばうような仕草)は、刃物から守ろうという意識なのでしょう、きっと。
体感時間は1時間くらいでしたが、実際にパニック発作が激しかったのは15分くらいかな。時間の経過とともに、徐々に落ち着き・・・やっとホッとできました。とにかく恐怖、パニック怖い。
運が良いことに、パニックを起こした翌日(つまり今日)は、精神科を受診する日でした。主治医に事情を話すと・・・またお薬が増えちゃいましたよ。この続きは明日に書きます。