プロ野球への新規開拓。3度目のシーズンオフで「今すぐ案件」きた~!

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うつ病休職841日目です。

昨日はプロ野球への最初の提案をした時のことを書きました。先方は、こちらを「腕試し」していたのでしょう。あるいは単に頼みやすい相手として、利用されたのかもしれません。

それで、いいんです。それが、普通です。新参者が最初から、おいしい案件(今すぐ案件)を与えられるわけがありません。プロ野球のようなデカイ顧客には、日本を代表する大手広告代理店が出入りして、長年かけて信頼関係を積み重ねてきているのです。まともな案件は、既存の業者にもっていくに決まっています。

最初から、いい話がくるわけがない。これが新規開拓営業の辛いところでもあり、楽しいところでもあります。最初は相手にされない、でもそこから努力をコミュニケーションを積み重ねて、花開く時を信じる。この粘り強さが必要であります。

◎初回の提案後、気になる反応は

初回の提案後、やはり気になりまして、担当者Bさんに連絡を取り、進捗状況を聞いていました。「もう少し待ってください」という返事が続き、結局1ヶ月ほど経過した後「金額がネックで、企画が通りませんでした。すみません。ただ某カテゴリーへの販売促進が必須ということは、みな認識していますので、これに懲りず、今後もよろしくお願いします」このような反応でした。

まあねぇ。数百万円の企画でしたからねぇ。いくら予算潤沢なプロ野球とは言え、すぐGOするわけにも、いかなかったのでしょう。非常に残念ではありましたが、一旦あきらめて、次のチャンスを狙うことにしました。「しつこい・うざい」と思われないように、引き際も大切ですからね。営業はある意味、「あいつには、気楽に頼みやすい」という軽さも必要です。

転職7ヶ月目にしてプロ野球の案件ゲットか!?とワクワクしていましたが、無残に砕け散りました。

◎その後、多忙となりプロ野球は放置

この頃から、他の案件で多忙となります。見込み客への企画・提案、受注後のディレクション、さらに元から好きなテレアポ。しかも印刷物・WEB・動画・ライティングと案件も様々で、毎日が勉強でした。

当時、どれくらい多忙だったかというと、「除夜の鐘を聞きながら仕事していた」レベルです。デザイナーと打ち合わせをしながら「おお、除夜の鐘が聞こえるね」とか会話していたのを覚えています。本当に仕事で忙殺されていました。

私は、今でもデザインや広告にまったく興味のない人間ではありますが、ADHDの多動性もありますので「人生で初めての経験」に燃える一面も持っています。2度目3度目となると、ディレクションに対する嫌悪感しかなかったのですが、「人生で初めての経験」という時は、けっこうワクワクしながらディレクションしていました。実際、成果物ができあがって、お客さんから喜んでもらえた時の感動は、かなり達成感を味わえる刺激的なものでした。

正直、あやふやな案件の相手をする暇がないくらい多忙でした。プロ野球に対しては、忘れられない程度にメールを送る、電話する程度で、それ以上なにもできませんでした。

◎3度目の正直。「今すぐ案件」が出てきた

プロ野球との名刺交換から2年後。つまり3度目の年末に、「今すぐ案件」が出てきました。ちなみにプロ野球は、シーズンオフに入り、いろいろと落ち着いてから、翌年の広告やプロモーションの準備をする、そういうスケジュール感覚です。12月に企画し、1月2月に制作して、春からの開幕に備える、こういう感じですね。

確か2015年12月初旬です。「ああ、そういえばプロ野球のシーズンオフだ、なにか案件ないかなぁ。ダメ元で電話しよう」そう思い、さして期待もせずに、電話してみました。今回は、別の担当者Cさんに電話。すると意外な反応が。

担当者Cさん「おお、ちょうど僕も電話しようと思っていたんですよ。某カテゴリーに向けたプロモーションを、本格的にやりたい。もう予算も出ていますし、決定事項です。近々ぜひお越し下さい」

私「・・・(出たぜ、今すぐ案件!とガッツポーズ)・・・おお!それは嬉しいですね。すぐ行きます!明日はどうでしょう?」

担当者Cさん「いいですよ。実は、既存の広告代理店に依頼をしていたのですが、なかなか良い企画が出てこなくて不満なんですよ。某カテゴリーに強い御社なら、期待できるかもと思いまして。

私「弊社の得意分野ですからね。ちょうど、某カテゴリーに強いディレクターが、出張でこちらに来ていますので、一緒に連れていきますね」

このような感じで、あとはトントン拍子に進んで行きました。

このように、新規開拓営業では、「いざ案件が出てきた時に(つまり既存業者では不満な時に)いかに思い出してもらえるか」というのが重要です。

明日は、この続きを書きます。

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