プロ野球からの最初の案件は「腕試し」だった

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うつ病休職840日目です。

昨日のブログでは、初回アポで4人と名刺交換したことを書きました。

名刺交換から1ヶ月後、最初の案件が出てきます。

しかし、この案件は、とても【今すぐ案件】とは呼べないものでした。今すぐ案件とは、【予算・締切・意思決定】が確定している、今月の売上に直結する熱い案件のことです。詳細はこちらの記事に。

◎最初の案件がでてきた経緯

名刺交換をしたのは、たしか年末のことでした。正月明けて早々、担当者Bさんからメールが来ました。「私は某カテゴリーの集客を担当しています。御社にちょっと協力していただけないかなと思いまして。ご相談したいので、お手数ですがお越しいただけませんか?」このような内容でした。

私は喜んで行きました。

相談の内容は、Bさんが会社上層部に提案をしたいことがあり、そのネタ(企画と見積書)を出して欲しい、という要望でした。

【予算・締切・意思決定】なにひとつ決まっていない、いち担当者の社内提案用、という案件。【今すぐ案件】の対局にあるような、実現可能性の薄い、ゆる~い案件でした。しかし、私は前のめりでチャレンジすることにしました。

◎可能性が低くてもチャレンジしようと思った背景

一番は、担当者Bさんの熱意ですね。私もちょっと不安になり、Bさんの熱意を探ったのです。すると「確かに予算も締切も決まってない、いち担当者の社内提案です。しかし、某カテゴリーの集客をテコ入れしないといけない、そういう危機感は上層部も共有しています。ネタがよければ予算は取れます。私もがんばるので、なんとかご協力いただけないでしょうか?!提出期限は2週間後なんですが・・・」

1か月前に名刺交換したばかりの、どこの馬の骨ともわからぬ私に対して、ここまで言われたら、やるしかありません。といいますか、実現可能性が低く、既存取引先には相談しにくいので、私のような新参者に声をかけざるをえなかった、これが現実でしょう。

でも、最初は、こんなもんです。最初は腕試し、テストなんです。先方は、私の熱意をテストしたいのだろう。そう思いました。チャンスを与えてもらったと思いました。可能性はゼロではないし、受注できれば社内的に大きな顔できるし、対外的な実績にもなる。

まあ、ぶっちゃけて言えば、当時は余力があったんです。当時も2件ほど受注してディレクションもがんばっていましたが、まだ余裕があったんですね。

こういう背景から、全力で取り組むことにしました。

◎頼もしい助っ人が現れる

社内メールで、「プロ野球の案件がでてきたので、ネタ出しの協力を求む」と知らせると、10人以上から反応がありました。その中でも、大手広告代理店から転職してきたTさんが、「企画書を用意するから参加させて」と言ってくれたのです。Tさんも、私同様に転職してきたばかりで、大きな制作実績が欲しかったんですね。いわば同志です。

誰が見ても「おお!おもしろいね!」というような素敵な企画書をバチっと作ってくれました。さすが大手広告代理店の出身者はスゴイです。さらに見積書のアウトラインまで用意してくれた。私はかなりラクでした。プレゼンの練習に、時間をかけることができました。

ラク出来たぶん、なにか自分に出来ることをやろうと思い、繁華街に出て「某カテゴリー」の人々に、突撃インタビューをしました。10人ほどアンケートをとり、その結果を企画書に添える。余談ですが、こういった「足で稼ぐ」努力は、提案の時に大きなPRとなります。説得力が増すし、自信にもなります。「私が街頭でアンケートした結果では」この一言を添えるだけで、提案の威力が増します。

実際、先方の反応も上々でした。

◎ベストは尽くしたが、結果的にボツ

結果はボツでしたが、この時ベストを尽くしたことで、後に受注することができたのです。

ちょっと疲れたので、続きは明日に書きます。

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