映画【めんたいぴりり】みました!
うつ病休職809日目です。
先日、映画【めんたいぴりり】を鑑賞してきました。メチャ面白かったです!
博多明太子を創った、ふくや創業者をモデルにした映画です。監督も音楽も俳優も、福岡に縁のある人ばかり、という「ザ・博多」な映画です。
福岡出身の私が、「いまどき、こんなに博多弁バリバリの人、おるっちゃろか?」と思うぐらい、コテコテの博多弁でびっくりしました。
「めんたいぴりり」は、福岡のテレビ局でドラマ化され、さらに舞台化もされ、地元で人気の作品です。
◎「ふくや」は、「日本で一番大切にしたい会社」シリーズで紹介されている
1年以上前、このブログでも取り上げましたが、「ふくや」さんは「日本で一番大切にしたい会社」でも紹介されています。
創業社長が、節税のため法人化をすすめられた際に「道路も橋も、税金でできている。税金をたくさん払うことが、なにが悪い。」といって断る、このエピソードが大好きです。かっこいいですね。
◎俳優もスタッフも主題歌も、博多っ子
監督の江口カンさんは、KOO-KIを率いる、著名な映像クリエーターです。「めんたいぴりり」は元々、地元テレビ局のドラマとしてスタートしていますので、俳優もスタッフも福岡の人が多いです。
主演の博多華丸さん・・・芸名から「博多」ですからねえ(笑)
富田靖子さんはじめ、福岡に縁のある俳優さん女優さんが多数、出演されています。
どうりで、コテコテな博多弁が飛び交うなと思いました。
◎地元に貢献する会社、それが「ふくや」です
私も明太子は大好きですが、やはり「ふくや」の明太子が一番、美味いです。私の父は保険所勤務で、食品メーカーの衛生検査とか行っていたのですが、その父も「ふくやさんは、信頼できる。そして美味い!」と大好きです。父が「ふくや」以外で明太子を買ったのを、見たことがありません。
そして映画の中で、主人公が資金難の「博多祇園山笠」に寄付する場面が登場します。「ふくや」は現在でも、地元に対して多大な貢献をされていらっしゃいます。企業文化として、そういうブランドが出来上がっています。
私は「ふくや」の関係者でもなんでもないのですが。やはり良いものは良いと、お伝えしたい。
福岡には、辛子明太子のメーカーが数多く、存在します。博多駅とか福岡空港とか行くと、どの明太子を選べば良いのか、きっと悩むと思います。
数ある中でも、やはり明太子の生みの親で、いまでも飛び抜けて美味い、そして社会貢献に熱心な、「ふくや」さんの明太子をオススメいたします。
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おっと、映画の話が、いつのまにか明太子の話になっちゃいましたね。きっと近いうちに、映画「めんたいぴりり」もDVD化されると思いますので、ぜひ鑑賞してもらえたら幸いです。