【建国記念日】国旗掲揚!
797日目です。今日は建国記念日です。
皆さん、国旗をかざりましたか?
建国記念日といえば、ぜひこの動画を見て頂きたいです。昨年の天皇誕生日でもご紹介しましたが・・・
建国記念日は、昔は【紀元節(きげんせつ)】と呼ばれていました。
私の祖母は昭和2年生まれで、いまも元気です。祖母はお酒を飲んでゴキゲンになると「紀元は2600年~」という紀元節の歌を、歌います。
紀元節は、敗戦後にGHQにより消されてしまいます。(アメリカは戦に勝ったとは言え、日本の伝統・祝日・歴史・を消し、焚書し、事後法で裁いて殺し、憲法と法律を変え、そして今も居座っています。これらの行為こそが野蛮であることは、後世の歴史家から非難されることでしょう。)
その後、日本人の努力により「建国記念の日」として復活しています。
◎祖母は千人針の話が好き。
紀元節を歌う祖母ですが、ゴキゲンな時に毎度しゃべりだす話が、いくつかあります。テッパンのネタは、「干支がウサギで悔しかった!」です。
祖母は昭和2年3月生まれですから、大東亜戦争バリバリの世代。リアルに兵隊さんに贈る「千人針」を縫っていたそうです。
昭和2年は、うさぎ年です。3月生まれのウサギ年ですから、同級生はトラ年の女性が多い。軍人さんからは、(縁起が良いので)トラ年の女性が人気。ウサギ年の祖母は「あー悔しい!!」と言いながら縫っていたそうです。もう30回くらい聞きました、この話。
◎学校で建国記念日について教わったことありますか?
私は、小学校でも中学校でも高校でも、建国記念日について詳しく教わった記憶がありません。いや、ひょっとしたらあるかもしれない、私が発達障害なので注意不足で覚えていないだけかもしれない。
学校の先生にとって、建国記念日・紀元節・神武天皇、そういったキーワードはタブーだったのでしょうか?いやまちがいなく、教員はこのネタを忌避していたのでしょう。日教組が、そのように指導していたのでしょうね。
日本は、世界でいちばん歴史の古い国なのです。でもそれを教えない教育。戦争は日本だけが悪かったという教育。日本の伝統や国柄や国体について、まったく教えない教育。日教組(共産主義)の影響がハンパないですね。
今は、どうなのかなあ?変わらないのかな?まあ、このようなご時世だからこそ、百田尚樹「日本国紀」がバカ売れしているんでしょうね。
死んだ祖父が「学校はそげなことば教えようとか!おかしかぜ!教育委員会に文句ば言いに行く!(学校はそんなことを教えているのか!おかしいだろう!文句を言いに行く!という意味の博多弁)」と叫んでいたのを思い出します。福岡県護国神社で働いていたような祖父でしたから、きっと実際に文句を言いに行ったのでしょう。
◎一人一人が立ち上がるしかない。
国旗を飾る。祝祭日の意味を知る。歴史を知る。そして自分の子供に伝える。そうやって少しずつ、少しずつ、日本人としての誇りを取り戻す。学校教育に文句をいってもしょうがない。自分たちが立ち上がって、一人一人がやるしかないですよね。
手元には【日本はこうして世界から信頼される国となった/佐藤芳直/プレジデント社】のジュニア版があります。こういった本を参考にしつつ、子供たちに伝えていく。
発達障害や、精神障害の人は、「自分に自信がない」人が多いのでは、ないでしょうか。僕はまちがいなく自信がない人間です。
自分に自身がないからこそ、日本人と日本国の良いところを学んで、「自分にも日本人の血が流れているんだ。自分も世間の役に立つ人間になろう。」このように国と先人に感謝しつつ、自分を奮い立たせて、社会復帰していくというシナリオが重要ではないかと思う今日この頃です。