TOEIC受験のきっかけは、ゲームのカモフラージュだった。
うつ病休職751日目です。
なぜか理由はわからないのですが、TOEICの勉強を続けられています。
この3ヶ月くらい、毎日コツコツと90分~120分程度のお勉強を続けられています。
「英語の勉強をしてどうすんの?」「いつ・どこで使うの?」
自分で突っ込みながら(時には妻からも突っ込まれながら)、それでも、なぜか勉強が続いている。
飽きっぽい私が、よく続くな~と不思議でなりません。
◎そもそものきっかけは、ゲームのカモフラージュ
うつ病になって2年以上が経過したのですが、発症直後から、レトロなゲームばかりやっていました。
発症直後は、子供を避けつつ、でも仕事しているフリはしていました。
とにかく自分勝手にマイペースに動かないと、イライラしてしまう。今もそうですが、うつ発症~数ヶ月間は、今以上にひどい状況でした。
マイペースに個室にこもってゲームに没頭したいけど、さすがに子供の目が気になる。
理性を保って「白昼堂々とゲーム」は避けていましたが、(ごくわずかな)理性を働かせるだけで、うつ病が悪化する。本当にやっかいな病です。
でもゲームをしたい欲求を抑えられず、とうとう子供たちに「英語の勉強をしているんだ」と嘘をつきはじめました。
子供に開けられないよう扉をブロックして、ゲームの音はゼロにして、TOEIC公式問題集のCDを聴きながら、レトロゲームに没頭していました。
ホントに、我ながら、どうしようもない父親です。
◎時々、CDが何を言っているのか気になる
ゲームの目くらまし、カモフラージュのために付けっぱなしにしていたTOEIC音源。
うつ病で脳みそクルクルパー状態だし、もともとリスニングは苦手です。(ADHD脳で、日本語を聞くことすら、苦手。)
はっきり言って、完全に垂れ流し状態です。「聴くだけで英語力が上がる」とか、絶対にありえない。
でも、たま~に、ごくたまにですが、「今の、何て言ってたのかな?」と問題集で確認することも、ありました。
まあ、子供の前でも、たまには勉強している姿を見せておかないと、嘘がバレちゃいますからね~(笑)
◎ドラクエ11に飽きて、TOEICの勉強をスタート
2017年6月に、このブログを開設。
2017年7月に、ドラクエ11を購入。2ヶ月間はどっぷりドラクエ11にハマりました。やりすぎた反動で、ドラクエ11に飽きてしまった。
この頃、メンタルも調子が良かったんですね。「大人の塗り絵」とか、ナンプレとか、暇つぶしを探すのも大変でした。
そんな時に、妻から「私インテリな人が好きなのよね~。博士号でもとったらぁ~?アスペルガーなんだし、好きな分野なら博士号いけるんじゃないの~?」と言われ、まにうけて社会人入試について調べ始める。すると、どうやらTOEICかTOEFのスコアが必要らしい。
こんな経緯から、昨年のTOEIC初受験がスタートしました。2ヶ月ほど勉強して、11月に初受験、スコアは505点。
でも2017年12月にパニック障害を併発してしまい、英語の勉強どころでは、なくなってしまう。
パニック併発後は、自傷行為や希死念慮にとりつかれ・・・英語は完全にストップ。CDすら聴けなくなりました。およそ8ヶ月、英語ゼロでした。
パニック障害の影響が落ち着いてきて、今年の8月下旬から、少しずつ英語の勉強を復活したという感じです。
最近は、毎日ノルマを決めて、コツコツとお勉強しています。
明日は、毎日どんなことやっているのか、その内容を書いてみます。