【書評】神速スモール起業
うつ病休職734日目です。
お?ゾロ目が大好きな私は、ふと気になりました。休職777日目は何月何日かな?
777って、良いですね。ゾロ目やパチンコ好きな人でなくても、777という数字は好きですよね、きっと。
777日目は、来年の1月22日か。キングダム53巻の発売日あたりか。覚えておこうっと。
さて今日も書評です。というか書評を書くくらいしか、ブログのネタがないのです。
なんせ毎日毎日、引きこもって同じことしかやっていませんので・・・すみません。
【神速スモール起業/小山竜央/大和書房】
さて、数日前に「パブリックスピーキング最強の教科書」の書評を書きました(724日目~727日目)。
大変、勉強になったので、小山竜央さんの別の本も借りてきた次第です。
本書のコンセプトは、スゴイです。
- 90分で本書を読み終える。
- かける費用は1万円以内。
- 24時間以内に自分のビジネスを立ち上げる。
- 1ヶ月以内に結果が出る。
いや、ホントにすごいコンセプトです。
そして実行に移すためのノウハウを教えてくれるのが、本書です。
「起業したいけど、忙しくて・・・」など、言い訳が一切通用しない、ある意味とてもスパルタな本ですね。
◎序章;「便利ツール」を制する者が、「スモール起業」を制する
私が想像している以上に、世の中には便利ツールがあふれています。
しかも無料で/格安で使えるものばかり。
著者が14個の神速ツールをまとめてくれています。
・・・はい、そうです。このツールを備忘録として残しておきたいと思い、本日のブログのネタにしたのです!
それでは、列挙していきます。リンクも貼ろうと思っていたのですが、ちょっと疲れているのでリンクは後日に・・・
気になった方は、ご自分で検索されてください。→(矢印)の右側のキーワードで検索すると、該当ツールをリサーチできます。
- 仲間を集めてビジネスを進めるなら、オンラインサロン→ IDOBATA、マンモスプロジェクト
- 資金ゼロでビッグプロジェクトを実現する、クラウドファンディング→ キャンプファイヤー、Readyfor、Makuake
- ちょっとした相談は専門家の手でサクッとコンサルを→ ビザスク
- 予算ゼロで「自分の得意」を売り出せる、フリーマーケット→ タイムチケット、ココナラ、ストリートアカデミー
- たった5分で自分のWEBが完成→ ペライチ、Wix、Jimdo
- ホームページの問題点を人工知能が改善→ AIアナリスト
- インスタグラムを賢く使い倒す→ #Linkes、インフルエンサーワン
- フェイスブックのメッセンジャーを効率化する→ Chatfuel、buffer
- LINEを活用して顧客アプローチを自動化→ LINE WORKS、LINEステップ
- 送信したメールをほぼ100%開封させる→ いけいけナンバー
- 口コミを起こす!→ グランドアフィリエイトシステム、クチコ
- テレビに出る!→ デジタルラボ
- 格安で秘書を付ける!→ Kaori-san
- 集金・決済もラクにできる→ AnyPay
◎本書の構成
このあと、以下のように続きます。
- 第1章;スモール企業を知る ~5つのミッションで「起業マインド」に変える~
- 第2章;アイデアをつくる ~7つのステップでビジネスプランを構築する~
- 第3章;サービス・商品を売る ~8つの「神速フォーマット」をマスターする~
- 第4章;スモール企業を続ける ~それでも「何をやればいいのかわからない」という人へ~
一部「パブリック・スピーキング最強の教科書」とかぶる部分もありますが、
本書は起業に特化しているので、起業・副業に興味がある方には、よりダイレクトに役に立つ本です。
◎現在の私は、起業は考えられないモードです
本書自体は、起業本としては大変わかりやすく、とても良い本です。
ただ現在の私は、起業したくても、あまり考えられない状況です。
主治医からも「あんたサラリーマン無理だから、起業しなさいよ」と言われてますし、
過去に起業した(あっさりと撃沈して営業マンに戻った)経験もあります。
このブログのタイトルである「探客=テレアポや新規開拓営業」だけは得意なので、テレアポ代行や新規営業代行なら、今でもやれると思っています。
でも、気力がわかない・・・テレアポのコツを執筆する気力も沸かない・・・
最近、目的もないのにTOEICの勉強をしているのも、ある意味、なにも考えたくないから、TOEICに逃げている。そんな状況。
自分の本質を考えると、TOEICや職業訓練よりも、まさに本書「神速スモール起業」を参考にしながら起業に再チャレンジするというのが、「私の本性」にあっている、頭ではわかっているのですが。
・・・言い訳ばかり書き連ね、行動に移せない自分。
書いていて、自分がふがいないですが、こういう状況でございます。
起業・副業を考えている方にとっては、本書は役立つと思いますので、ぜひ手に取ってご覧下さい。