【書評】TOEICテストで目標点数を出したあと、ビジネスで活躍するための英語勉強法

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うつ病休職728日目です。

実は今日9時から、職業訓練校の入試を受けます。国語と数学の筆記、そして面接。

英語の試験はないのですが、なぜか今日のブログは英語本TOEIC本の書評です。

なぜ今このタイミングで、英語のことを・・・?

そうです、「余計なこと」「無駄なこと」をするのが発達障害の特徴・・・なのかもしれません。

さて本題です。

【TOEICテストで目標点数を出したあと、ビジネスで活躍するための英語勉強法/中村澄子・大里秀介/講談社】

本書はTOEIC対策のカリスマ中村澄子先生と、990点満点を達成したビジネスマン大里秀介さんの共著です。

TOEICの勉強方法に関する書籍は数多くあり、私も図書館で借りていろいろと読んでみました。

その中でも、オススメなのが本書です。

「TOEIC中心の勉強で、英語力が上がるのか?」「ビジネスの現場では役に立たないのではないか?」といった不安は、学習者なら誰もが感じる心配事だと思います。

そんな疑念に対して、ふたりの著書が「TOEICの学習はビジネスの現場で必ず役に立つ。そのためには、こういう学習をしろ。」と熱く語る本です。

◎本書の主張を簡潔に言えば

私なりにまとめると・・・

「TOEICは860点とれば十分。900点も取ればお釣りがくる。それ以上はマニアの世界。

TOEICを利用して基礎を固め、そこから先は自分の仕事に最適化された学習(特に話す・書く練習)をしよう。

話す・書くができるようになるためには、TOEIC卒業(860点)までの時間よりも、はるかに多くの時間が必要。

だからこそ、TOEICはさっさと卒業しよう。TOEIC後の勉強が、日本の国力に変わる。」

こういった感じです。熱いですね~。

日本の国力を上げるために、英語の勉強をしないといけない。そういう時代なのです。

それでは各パート毎に、「どういった場面で役に立つのか」「学習時の留意点」という本書のキモを紹介していきます。

「どういった場面で役に立つのか」というのは、TOEIC中心に英語を学んだ大里さんが実際にカナダ勤務時代に実感したことなので説得力があります!

◎最初のパート1を侮るなかれ

・どういった場面で役に立つのか

  • パーティー会場や会議で、誰かと親しくなって、自分の上司を紹介したい時。
  • プレゼンで商品の説明をする時。
  • 特に「モノ」に焦点を当てる話すとき、受身の進行形が使える。

・学習時の留意点

  • 自分が見たものを即座に言えるようにしておく。
  • 目に見える周囲のものを、即座に言えるようにしておく。
  • 抽象的な語彙(produce;生鮮食品など)もマスターしておく。

◎パート2は英会話のベースとなる要素が詰まっている。

・どういった場面で役に立つのか

  • スモールトークが身につく(同僚の状態確認や、情報収集のためにスモールトークが重要)
  • 重要な依頼事や、こみいった相談を行うときもスモールトークが前提。
  • とにかく発話することが重要。

・学習時の留意点

  • 脱落する音など、音に注目し、音をしっかり認識する。音読も重要。
  • クイックレスポンスを心がける。
  • 論理的な応答ができるよう、論理的思考力を磨く。

◎宝の山のようなパート3

・どういった場面で役に立つのか

  • ビジネス、日常生活すべてにおいて英会話の基盤となる。

・学習時の留意点

  • 丸暗記して瞬間発話レベルまで高める(大里さんはTOEICを卒業した後、カナダで働いたが、現地メンバーとの会話で何度もつまづいた。そこで覚悟を決めてパート3とパート4を120セット、丸暗記したそうです。)

◎パート4の応用方法

・どういった場面で役に立つのか

  • 会議やミーティングで司会進行役をやる時。
  • 話の切り出し方、テーマの導入、これからどんなことを行うか、お礼や謝罪のタイミング、人への仕事の振り方など
  • パート4を模倣して使うことは非常に有効。

・学習時の留意点

  • パート3と同じく、丸暗記して瞬間発話レベルまで高める

◎パート5&6で覚えるべき語彙・熟語

・どういった場面で役に立つのか

  • TPOに応じた語彙が使えなければ、ビジネスで相手にされない。
  • 英語にも、敬語にあたるフォーマルな表現がある。
  • 同じ話題を話すにしても、同僚・上司・取引先では、それぞれ使う語彙が異なる。
  • 分詞構文や複合関係詞は、話すときにも大活躍。

・学習時の留意点

  • パート5の文法問題をマスターしましょう!

◎すべての基礎は英文をきちんと読む力

・どういった場面で役に立つのか

  • 中村先生が通訳の勉強をしていたころ、ベテランの通訳から教えてもらったことは「基本はリーディングです」。
  • 企業で求められるスキルはメール、電話会議、プレゼン。すべての土台はリーディング。
  • 特にメールのスキルは絶対に必要。

・学習時の留意点

  • ①基本文法・語彙を固める→②複文を読みこなす→③フォーマルな語彙を蓄積する
  • TOEIC活用(英借文)してメールの書き方をマスターする(同僚向け・上司向け・顧客向けで異なる!)
  • 時間をはかりながら読む。
  • 企業のIRレポートで語彙を増やす。

◎読後の感想

いや~濃い本ですね。はっきり言ってスパルタです。

なんせ冒頭から「さっさとTOEIC卒業しろ(860クリアしろ)」ですからね。

いや先生、それが「さっさと」できるなら、誰も苦労しないんですけどね・・・

ところで私は広汎性発達障害の当事者です。日本語のコミュニケーションさえ苦手。。。

私の場合、リスニングはTOEIC対策だけなんとかやって、

英語の「読み書き」をしっかり勉強したほうが良さそうですね。

とにかくメールをかけるように、TOEICリーディングを活用して、がんばります!

僕はなんのために英語の勉強しているのか、もはや目的がなく、自分でも謎です・・・

が、習慣になってしまい、毎日コツコツ英語の勉強をしているので、飽きるまでもう少し続けてみます。

おおっと忘れてた!今日は職業訓練校の入試だった!

またご報告します!

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