続々【書評】パブリック・スピーキング最強の教科書

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うつ病休職727日目です。

昨日の朝9時に、新品の食器棚が我が家に届きました。横幅180、高さ210くらいの大きなやつです。ウキウキしながら、夫婦でなかよく模様替え。

電子レンジ・トースター・コーヒーメーカー・炊飯器は、それぞれ10年以上使っているので、我が家の電化製品が一気に古く感じる・・・

けっこう燃え尽きて、昼寝をしちゃいました。目が覚めたら数学の勉強です。まもなく職業訓練校の入試を受けるので、中学校数学の復習をしています。2次方程式の解の公式なんて、20年以上つかってないから完全に忘れてました。

ちなみに【小中学校の算数数学が9時間でわかる本/間地秀三/PHP】という本で、勉強しております。

本書は、数ある算数・数学の復習本の中でも、非常にオススメです。問題の出し方が実に上手い。こんなにサクサク進むなんて、俺は天才じゃないか?と勘違いするくらい、どんどん進みます。なかなか憎い本です。かなりオススメです。

さて本題に入ります。

今日も【パブリック・スピーキング最強の教科書】から自分が気になる箇所をピックアップしていきます。

本書はセミナー講師向けのスピーキング教科書ではあるのですが、俺もカリスマスピーカーになれるんじゃねえか?と勘違いするくらい、懇切丁寧にスピーキングのコツを伝授してくれます。けっこう好きな本です。

◎第8章;確実に相手の行動に変化を起こす「最強の伝え方」

  • 誰もが納得する価値観を打ち出して共感を作る。価値観とは、自分が人生において大切にしているもの。価値観には、まんべんなくほぼ全員が納得する、誰もが大切にするものという側面がある(家族・健康・友人・祖国など)。誰もが納得できる価値観をあえて打ち出す。
  • 大義名分を背負って話をすると、その人の言葉には一貫性が出てくる。すると「この人の話は、なぜかすごく響く」「この人の話はどうも心に入ってくる」となる。大義名分の有無によって、壇上に立った時に伝わるものが大きく変わってくる。これはセールスでも同様。
  • 大義名分がわかりにくいならば、こう思おう。「自分は~のために、ここに立っている。」「今日は自分の大義名分のために来ている。そのためにしか来ていない。それ以外のことは、もう捨ててもいい。それさえ伝われば、もうそれでいい」これが最強。
  • 人は自分の代弁者を常に求めている。
  • 大勢を巻き込むには「仮想の敵」をあえて作る。
  • 存在感、オーラといったものを出すためには、「慣れ」も重要。
  • 人を行動させるためには、相手の何かを変化させなければならない。これこそが、人工知能がどんんなに進歩してもできないこと、スピーカーにしか出来ない仕事です。
  • スピーカーにとってのゴールは、相手の感情・価値観・信じているもの、どれかを変えることです。逆に言えば、これらを変化させることができないなら、どれほどテクニックやノウハウがあっても人は行動を起こさないのです。

◎第9章;驚異的に自分の価値を高める「ストーリーと場所の作り方」

  • カリスマは「人生経験の数と質」がすごい。
  • なにをもって、人生経験が人より優れていると言えるのか。それは、あなたが生きているうちにどれだけチャレンジしたか、です。
  • 人生の中で、チャレンジするという言葉を使って、自分自身がどれだけ挑戦してきたのか。
  • だから、皆さんにはチャレンジを「し続けて」ほしいのです。その数が質を決めます。
  • チャレンジの重さも重要。無理だと思うようなチャレンジをしなければ、人は成長しない、つまりステージが上がっていかないのです。
  • イベントの主催をするだけで自然と自分の価値が高まる。
  • これからのAI時代において、ビジネスを成長させていく起業家とは、何もない「無」の状態から「有」を生み出すような、この世界に革命をおこすような商品やサービスを創造していくカリスマであってしかるべき。
  • その根底にあるのは、既存のルールに縛られない、完全に自由な発想です。
  • 誰もが「これ、何のためにやるの?」と思うようなことを、「やりたいから、やるんだ」と一言で返すようなことをやってみてください。発想を柔軟にしていかなくては、これからのAI時代には生き残れない。
  • チャレンジして、ストーリーができたら、次はこのストーリーを伝える技術が必要。映画のように、イントロ→問題→ハッピーエンド、3幕構成がオススメ。
  • 映像にしても面白くないストーリーは、しゃべっても面白くない。
  • どんな話をするにしても、まず最初は、前提となる状況を説明しなければならない。
  • 自分のネタをまとめたストーリー帳を作ろう。ポイントは「自分はその時どんな状況だったのか」「そこに誰がいたのか」「そこであなたは何を考えたのか」この3つ。
  • 共感を生み出すには現在進行形で、感情を込めて話すのがコツ。過去形で話してはいけない。
  • 相手に「体験させる」場を提供して絶対的な価値を確立する。体験・交流・トレーニング・オンラインサロンなど、お客さん同士が交流する場を用意することも重要。

◎第10章;信頼を構築して「継続的にお金を生み出す」収益化の仕組み

省略

◎第11章;売るのが楽しくなる「最高のセールストーク」

省略

◎読後の感想

10章、11章は、著者のようにセミナー稼業を行う場合は、必読と言えるでしょう。セミナー稼業でなくとも、カウンセリングやコーチングなどで起業したい方にとっては大変参考になると思います。

私としては、本書を読んで一番勉強になったのは、「話す準備」や「話す目的」について明確に知れたことです。知らなかったこと、知っているけどできてなかったこと、たくさんたくさん、あります。

現在の私は、うつ病休職中で(家から一歩も出ない日も普通にある)引きこもり状態です。今すぐどうこう、というのはないのですけど、いずれ社会復帰した時には、本書をもう一度しっかり読み返したいと思っています。良書です。

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