漫画「ドラゴン桜」の名言。思わず勉強したくなる。
うつ病休職696日目です。
さいきん、漫画「ドラゴン桜」を読みました。
1年の受験勉強で東大を目指すという受験漫画です。
私が20代の頃「モーニング」で連載中は、毎週読んでいました。でもコミック借りて読んだのは初めてです。ちなみに現在、同じく「モーニング」で「ドラゴン桜2」が連載中です。
受験勉強って、誰もが通る道だからでしょうか、読んでいて熱くなる。
「目標に向かって努力するって、素敵だな」と思います。
中高生の時に読んでいたら、私も東大を目指していたことでしょう(合格できたかどうかは別として)。
「ドラゴン桜」を読んだ影響で、妻は算数・数学を。私は英語・TOEICの勉強を再開した次第です。
自称「東大めざして勉強中」の甥っ子クンに、「ドラゴン桜」を教えようかと思ったら、すでに知っていたようです。さすが高校生。
もちろん自分の娘たちにも読ませたい。
・・・というわけで「ドラゴン桜」の名言を、ブログでまとめておきます。
- 社会のルールは、頭のいいやつに都合のいいように作られているんだ。
- 日本のルールは、東大を出た奴らが作っている。だから東大に入れ。
- 目の前にチャンスがあるのに飛び込まないヤツがどこにいる。
- 「カタ」がなくて、お前に何ができるっていうんだ。
- 今の状況では力関係は俺のほうが上だ。だから俺がルールを作る。勝ちたかったら、俺より頭良くなるしかねえんだよ。
- 何を見ても、何を聞いても、刺激と発見があるはずなんだ。
- 企業収益、給与、ボーナス。社会はすべからく数字という結果を求めている。堂々と数字と結果が好きと開き直っていいのだ。
- 誰かのうしろに隠れて、ぬくぬくと生き延びられると思うなよ。
- 一人では戦えないし、一人では勝てない。
- 受験勉強を始める前は「忘れるのは当然」こういう前提に立つことが大事。要は無理しても続かないということだ。無理するのは、勝負どころだけだ。
- 失敗をしても、自分がダメということではない。本当にダメなのは、その失敗を次に活かせない奴だ。
- 競争って・・・結局は自分との戦い、他人とじゃないってことだよな。
- 自分で反省して立ち直る、そういう精神的強さがなければ受験では絶対に勝てない。
- 試験は常に自分との戦い、心に深く刻み込め!
- 学校と社会は同一線上にある。「いいかげん」では他人から信頼されない。大人になれば義務と責任があることを今から学べ。
- なにを信じるか、それが人生の分かれ道。
- 上ばかり見ていると、足もとがおろそかになる。当たり前のことを、当たり前にできるようになる、そうなるだけでも、相当な努力が必要だと思え。
- 人に動かされて自分があるんじゃねえ。自分で自分を動かしてるんだ。
- 100人子どもがいれば、100通りの子育てがある。キーワードは論理的思考と直感的思考。そこに隠された子どもの性質を知り、無駄にならない子育てをしろ。
- 東大の問題は無機質ではない。問題作成者の血の通った生きた問題だ。
- 受験にテクニックを使って何が悪い。効率よく点を取ることを批判するのは見当違い。合格したければ遠慮はいらない、どんどん使え。
- 「自分で考えてる」それは何も考えていないということなんだよ。
- 勉強なんてテストでいい点とる以外に、なにもない。
- どんな人間も面倒くさがり。できるだけ楽をしたい。究極の面倒くさがり屋の創意工夫から、新たな発明が生まれている。既存のものから、自分流のルールを作れ
- 本当の自由とは、自分のルールで生きるってことなんだよ
- 受験というのは、自分を殺すことじゃない。自分を生かすことなんだ。
- 「頭がからっぽ」は最大の褒め言葉。色々な物事を、その場その場で吸収するための手段をもつ学生。そんな人間こそ、東大合格の素質がある。
- 当たり前に見えるものにこそ、誰にも気づかれない秘訣が隠されている。
- 真実が見えなければ、絶対に損をする。
- 自分のことを理解してもらうのは時間がかかる。東大ブランドは一瞬で相手にプラスイメージを与える名刺のようなものだ。
- 常識を打ち破るために、常識を持たなくてはいけない。
- お前は、ただエサを与えられるだけの、飼われたブタか。
- 学ぶということは、受け入れるということ。素直な心で何事もまず、受け入れて取り組む。この姿勢が常に大切。
- 言い訳をきちんとできる人間こそが、真の成功を収める
- 損か得か。何かを決める時の判断基準は、常にその一点だ。
- 最後に受験生の心を守るのは、「勉強した」という事実とそれによる自信。自分の勉強量と内容を手帳につけろ。手帳は受験の生命の源だ。
- 受験というものは本番になって蓋を開けてみるまでわからないものだ。だから受験は面白いし、挑戦する価値があるんだ。
- 人間は変われるんだ、一年も経たないうちに。お前の体の中に、一年前と同じ細胞はほとんど残っていない。お前は完全に生まれ変わっているんだ。
- 受験突破に向けた勉強法は全てやり尽くした。すべきことは、もうやり終えたんだ。
- 子どもを東大に合格させる親は、決して「合格してほしい」とは思っていない。
- 本物の受験生、それは「自分で勉強する」ということ。自分がしたい勉強をする、そうなれば周りが余計な指導をする必要はない。
- 先生や学校を徹底的に利用すればいい。
- 人は客観的な数字がないと成長を実感できないし、成長を実感できないとがんばり続けられない。
- 大人を利用しろ。大人と比べて、経験という点で決定的な差をつけられている。こればかりは子どもが常に背負うハンデだ。大人の言うことを黙って聞いて試してみろ。
- 受験でも何でも、コンプレックスがある人間のほうが強くなれる。
- やり始めた頃は勉強が無限のものに思えるが、受験勉強は有限なのだ。
- 本番前に不安を抱いて当たり前だ。これは恥ずかしいことではない、むしろ不安は努力の勲章だ。不安をコントロールして本番に強い人になれ。
- 勉強でもスポーツでも、練習通りやれば大体成功する。
- 心配や不安のない受験生なんて一人もいない。
- 勝負どころで躊躇するヤツは勝てないし成功しない。スポーツでも学問でもビジネスでも、勝負は思い切って開き直った者が勝ち、必ず成功する。
- 真面目に努力。これが成功への一番の近道なのだ。
- あの時、橋の上で桜木先生と出会えて、本当によかった。
- 合格発表は必ずひとりで行け。喜びも悲しみもひとりで噛み締めろ。これからの人生、何度も厳しい場面に直面するだろう。ひとりで現実と立ち向かって、乗り越えろ。
ひとまず区切ります。
こうしてまとめて読むと、なんだか営業マンに対する叱咤激励みたいに感じます(笑)
受験もビジネスもスポーツも、勝負事には共通項がある。
勝つための「掟」があるんですね。