【大人の発達障害シーン別解決ブック】から学ぶフラッシュバックの傾向と対策

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うつ病休職690日目です。

最近ダイエットで「甘いもの・炭水化物・糖類」を排除していたせいか、大好きな読書から遠ざかっておりました。

3週間ぶりに、ようかん、ケーキ、菓子パンを食べると、美味い美味い。

久しぶりに活字を読みたくなり、図書館で10冊ほど借りてきました。

昨日、フラッシュバックに関するブログを書いたのですが、

【大人の発達障害シーン別解決ブック/司馬理英子/主婦の友社】

上記の本に、フラッシュバックのことがわかりやすく書いてあったので、紹介しておきます。

本書は、巻頭マンガあり、全体的にイラスト・コミック・挿絵が多くて読みやすいです。

さらに「シーン別解決ブック」のタイトル通り、アスペルガーとADHDの人の「お困りシーン」についてくわしく解説し、対策も紹介されており、当事者や家族にとって大変ありがたい書籍です。

最近、類似の本が増えたように感じますが、当事者にとっては大変ありがたく、この調子でどんどん類書が増えると、当事者や家族、そして職場や学校の理解も深まり、大変よろしいかと思います。出版社さん、著者の司馬先生に感謝です。

司馬理英子先生のクリニックWEBはコチラです。書籍プロフィール拝見すると、4人の子育てを経験され、ADHDがご専門のようです。子供と女性の治療がご専門のようです。

◎フラッシュバックとは

本書76ページより、抜粋します。

  • フラッシュバックとは以前経験したことが、急に思い出されること。
  • アスペルガーの人は、過去の辛い経験を非常に良く記憶している傾向にある。
  • 記憶はすごく鮮明で、まるで今、起こっているかのように感じられる。
  • 当時と同じように感情が沸き起こり、心が激しく揺すぶられてしまう。
  • 楽しかったこともあるはずだが、楽しかった記憶は保たれず、苦しい記憶ばかりが保たれてしまう。
  • 通常は、つらい体験も時とともに薄れていくものだが、アスペルガーの場合は時間も役に立たない。
  • もう何年も前のことなのに、記憶はいつまでも色褪せることなく、ふいに襲いかかり、苦しめられてしまう。
  • 何かきっかけがあって起こる場合もあれば、何のきっかけもなく起こる場合もある。
  • 精神的肉体的に疲れているときは、フラッシュバック発生しやすい。
  • 発生すると、魂が抜けたような状態になりがち。

◎フラッシュバックの対策

同じく、本書110ページより抜粋します。

  • どんなにその記憶がリアルであっても、過去のその出来事が、今の自分に害を及ばすことはない。
  • フラッシュバックを減らすための標語作りをしてみよう。例えば「あれは○年前のこと。今の自分を脅かすものではない。毎日努力もしていて、しっかり仕事をしている。今は大丈夫。安心して、不安にならないようにしよう!」など
  • 紙に書いて、ときどき読み返すことが大事。目で見ることが大事。
  • カウンセリングを受け、どのような時に発生するか、状況を分析する。発生原因がわかるなら、避けるための対策を考える。客観的に現実を認識する練習をする。
  • フラッシュバックが発生した場合、どうやって乗り切るか対策を紙に書いて持ち歩く。
  • 過去の記憶をやわらげ、不安に傾きやすい傾向を減らすために、薬物治療も有効。

◎私の場合・私の感想

「紙に書いて持ち歩く」というのは新鮮で、新しい気づきでした。

私は、耳からの情報は入らない、文字を目で読まないと情報が入らない、思考は常に混雑する、という人間ですので、紙に書く事を実践してみます。

私はホントにフラッシュバックが頻発していまして、軽いフラッシュバックの時は「モンキーマインド思考法」という手法や、散歩をすることで、意識して流すように努力しています。詳細はこちらのブログです

ただ、重たいフラッシュバックの時は、強烈すぎて、散歩やモンキーマインドでは太刀打ちできません。重たい時は、歩くことすらできない、思考すらできない状態になってしまうのです。

重たいフラッシュバックの解決策として、「お薬」「紙に書いておく」の2点を試してみようと思います。

繰り返しになりますが、本書を執筆していただいた司馬先生、ありがとうございます。さらに言えば、本書はきっと編集者の方が優秀なんだと思います、親しみやすく読みやすい本です。

◎アスペルガーのよくあるシーン別解決法

本書では、フラッシュバック以外にも、様々なシーン別解決法が列挙されてあります。

項目だけ紹介しておきますので、気になった方は本書を読んでみてください。

ちなみに、私自身、下記の項目ほとんどが該当する人間です(笑)

  • 人付き合いがうまくいかない
  • 仕事がうまくいかない
  • 職場で孤立する、トラブルが多い
  • 仕事が長続きしない
  • 誤解されやすい
  • 異性とのつきあいがうまくいかない
  • 感情の爆発、メルトダウンで悩んでいる
  • 興味あることだけやりたい
  • 一度に複数のことができない
  • 友人関係がうまくいかない
  • コミュニケーションがうまくいかない
  • 完璧にしないと気がすまない
  • こだわりが強い
  • 感覚が敏感
  • 変化に弱い
  • 話を真に受ける、冗談が通じない
  • 妻や夫、子供とうまくいかない

◎ADHDのよくあるシーン別解決法

私はアスペルガーだけでなくADHDの特性も併せ持っています。

下記のADHDの特性も、ほとんど自分にあてはまります(笑)

  • 思いついてすぐ行動するが挫折する
  • 段取りよく仕事ができない
  • 単純作業、雑務が苦手
  • 会議が苦手
  • 長期プロジェクトをうまくこなせない
  • 物事を先延ばしにしてしまう
  • 毎日の家事がうまくできない
  • 片付けができない
  • 事務的なことがきちんとできない
  • 親子関係がうまく築けない
  • 夫婦関係がギクシャクする
  • 体に悪いとわかっていても摂生できない
  • 衝動買いする、金銭管理が下手

いやいや、どれもこれも自分に当てはまりまくっておりまして、恥ずかしいくらいです。

フラッシュバック以外の項目も、読んでみます。

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