【書評】「慰安婦」謀略戦に立ち向かえ!
うつ病休職484日目です。
「慰安婦」プロパガンダの影響で、在米邦人の子女が、悲惨な状態になっています。
【慰安婦謀略戦に立ち向かえ!/著者6名/明成社】
サブタイトルは【日本の子供たちを誰が守るのか?】
キャッチコピーは【反撃せよ、日本!】
「慰安婦」問題を反日ツールとした中韓のプロパガンダは過激化の一途を辿っています。そして日本への偏見が増長し、海外在住の日本人、特に子供たちへのイジメが多発する事態になっています。今こそ、国際社会に向け、正しい情報発信をするべし!
著者はマイケル・ヨン/杉田水脈/高橋史郎/西岡力/徳永信一/山岡鉄秀の6名です。
本書では、永門洋子さん(在米助産師・「朝日・グレンデール訴訟」原告)も寄稿されています。永門さんはイジメ被害にあう子供たちをサポートする「ひまわりJAPAN」の設立者です。
軍事ジャーナリスト・国会議員・大学教授・在米助産師・ビジネスマン・弁護士などの著者が、各自の視点で「慰安婦」謀略戦の最前線を伝えています。
日本に住んでいると、「慰安婦」問題は韓国が勝手に騒いでいるだけで、腹は立つけど、日本人には実害もないし関係ないや、と思いがちですよね。
しかし反日プロパガンダの最前線は、今やアメリカに移っています。アメリカでは歴史教科書・歴史教育の時間で、日本人がいかにひどいことをしていたか、公教育の場で教えているそうです!
その影響で、日本人・日系人の子供たちは、肩身が狭い思いをしている。そして実際にひどいイジメにあっている。詳しい様子は、前述の「ひまわりJAPAN」をご覧ください。
ところで私は広汎性発達障害(アスペルガー、ADHD傾向)の当事者です。私も「空気が読めない」「こだわりが強い」「積極奇異」「組織で働くことが苦手」「コミュニケーションが苦手」といった特徴があります。
小学生・中学生時代にはイジメにもあいました。だからこそ「つよくなりたい」と思って空手を学びました。子供時代イジメにあっていたことは、忘れてしまいたい過去です。今ふりかえると「よく自殺しなかったな」と思います。忘れたくても、私はフラッシュバックが頻繁に発生するので忘れることができない。
日本人だけが集まる日本の学校でさえ、イジメは日常茶飯事です。ましてや外国では日本人・日系人は圧倒的マイノリティーです。日本人を貶める歴史の授業。授業中は下を向いて、手を握りしめ、時間が過ぎるのを待つしかない子供たち。プロパガンダなど理解できない、教えられたとおりに受け取る子供たち。日本人に対するイジメが、発生しないほうがおかしい。
イジメの経験者として、日本人として、この問題は忘れてはいけない。そう思います。
日本人を守るべき領事館・外務省も、まともに動いてくれない。
「慰安婦」問題を世界に拡散した反日日本人、とくに共産主義者は、今も世界中で中韓を先導し、世界中で日本人の名誉を棄損し続けている。「慰安婦」報道を世界に広めた朝日新聞は、いまも英字紙で日本の名誉を棄損し続けている。
戦前、日本を亡国に導いたのも、尾崎秀実(1944年スパイ容疑で死刑)をはじめとする共産主義者&朝日新聞です。歴史は、繰り返す。いま戦わないと、僕らの孫の世代、日本人は悲惨な目にあってしまう。
日本人は、反撃しましょう。
明日の投稿では、本書で引用されてあった動画やURLをご紹介します。