【書評】行動してみることで人生は開ける

Pocket

430日目です。久しぶりに、加藤諦三先生の本を読んでみました。

【行動してみることで人生は開ける/PHP】

加藤先生の本は、うつ病患者の心をわかりやすく表現しています。読むたびに新しい発見があります。でも、うつ病になって初期の頃は、しんどくて読むことができませんでした。ブログ開始した頃、つまり、うつ病休職6か月目くらい、その頃に何冊か読みました。うつ病など精神疾患がある方は、ぜひ読んだ方が良いと思います。このブログでも、加藤先生の本を何冊か紹介しています。

本書は、先に妻が読んでいました。「やっぱり、加藤先生の本はすごいね。深い。定期的に読んだ方が良いよ。今、読んだ方が良い所を、メモしたから、ぜひ読んで。」ということで、メモと本を渡された次第です。下記が、妻のメモです。

  • No(ノー)と言えないのは、他人を思いやっているからではなく、自分を守ろうとする自我防衛の為である。
  • ノーを正しく解釈する。ノーは、周囲の信頼を裏切るものではない。正しく解釈することで自信がついてくる。
  • ノーと言うのは、お互いの関係を壊すことではなく、築くことなのである。自己主張は自信を生み出す。自尊の感情を高める。
  • 行動するか、中止するか悩んだ時は、ともかく行動する。バカらしく思えても、そのことをやり続けること。続けていれば、やがて元気は回復してくる。
  • 自己主張をやめると不満になり、次第に敵意さえもつ。
  • 人間の興味や関心や、やりがいは、何かをやっているうちに出てくるものであって、何かをやる前から感じるものではない。
  • 恨んでいないフリをしても、なにも解決しない。「親や、同僚を恨んでいる」という自分の感情から逃げない。恨んでいてもいい。
  • 抑うつ状態と戦うのに大切なことは、ふとバカらしく見えても、そのことをやり続けることである。やめるとどんどん沈んでいく。

これだけ読むと、何を言いたいのか、伝わりにくいかもしれません。妻は、以前から私に、「あなたは自分の感情を無視している。怒りを、かくしている。怒っていることに、自分が気づいていない。だから疲れやすいし、うつ病になったんじゃないの。怒ってもいいし、怒りを表現してもいいんだよ。かくし続けて、いきなりプッツンと切れたら、自分も周囲も不幸だよ」と指摘していました。

夫婦そろって、一時期、加藤先生の本を愛読していたんです。最近、私が読んでないものだから、妻が加藤先生の本を読んで、メモにした。そして熟読するように、私に渡してきた。妻が、こういうことをするのは、めったに無いことです。よほど、今の私に必要なことが書いてあるのでしょう。改めて読んでみます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です