【書評】ポケット般若心経

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うつ病休職411日目です。年末にパニック障害を起こして以来、うううううう・・・と唸るようになっちゃいました。改善策といいますか、なんとか対処方法はないかな~と自問自答をする毎日。

ふと思いついたのですが、どうせ唸るなら、般若心経(はんにゃしんきょう)でも唱えるか!?唸るよりも、般若心経の方が、まだマシなような気がします。

今日ご紹介する書籍は、実は妻の本なんです。久しぶりに書棚から引っ張り出しました。

【ポケット般若心経/ひろさちや著/講談社】

なんと読経CD付です。本書は、とっつきにくい般若心経を、ひろさちや先生がわかりやすく解説。いわゆる「超訳」で、めっちゃわかりやすいです。

もともと般若心経は、サンスクリット語です。インドから伝えられた際、中国にはカタカナが無いので、あて字として漢字をあてるしかなかった。というわけです。

魔訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみったしんぎょう)というタイトルのうち、中国語は、中心となるお経、という意味の「心経」だけ。なーんだ。

魔訶は、サンスクリット語でマハー。大きい、素晴らしいという意味。

般若は、サンスクリット語でプラジュニャー。知恵という意味。

波羅蜜多は、サンスクリット語でパーラミター。完成、仏の世界に到達する、という意味。

まとめると「マハー・プラジュニャー・パーラミター・心経」となります。「素晴らしい知恵のお経」という意味ですね。なーんだ。インドから直輸入されていれば、仏教はもっと馴染み深いものだったのかもしれませんね。

般若心経は、「観自在菩薩」かんじーざいぼーさつ・・・で始まりますが、本書では「あなたには、ものが、あるがままに見えますか」という著者の超訳が書いてあり、関連するエッセイやイラストもあります。親しみやすく、心にストンとおちる。もちろん巻末には、わかりやすい解説が掲載されています。

読経CDも本格的で、4パターンの読経が収録されています。比叡山延暦寺の読経、高野山金剛峰寺の読経、大本山建長寺の読経、そしてサンスクリット語による読経。木魚の音が入ってたりして、けっこう良い感じです。

唸る代わりに、般若心経。果たしてどのような結果がありますでしょうか。楽しみですね~。飽きっぽい私ですが、飽きるまで般若心経の世界を堪能してみようと思います。うつ病や発達障害の当事者として、何かしら良い変化が起きると良いですね!

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