続【書評】國破れてマッカーサー

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うつ病休職405日目です。昨日に続き、西鋭夫先生の代表作【國破れてマッカーサー/中央公論社】をご紹介します。今日は、「あとがき」から抜粋します。

本書は1999年に発行されています。およそ20年前の本ですが、日本の行く末を心配されております。20年後の2018年現在、危機が訪れています。それでは、下記の抜粋をお読みください。

  • 日本人は勇敢だった。絶えず信念を持っていた。それが日本国民の、世界的に有名な、強靭な精神力の源だった。
  • 「天皇制・軍国主義の犠牲」だけでは説明のつかない、民族の誇りと存続のため、父母のため、妻子のため、恋人のため・・・イデオロギーを超えた「生きざま」「死にざま」があった。
  • 国のために死んでいった日本人を、単なる「犠牲者」として片付けるのは無礼である。非礼である。犠牲者として憐れむのは、戦後「平和洗脳教育」を受けた者、そしてアメリカの片棒を担いだ偽善者がもっている優越感に過ぎない。
  • 憐れむ前に、国のために戦った人たちに、鎮魂の念と、感謝の思いを持て。
  • 日本軍が悪い、日本国民は無知な犠牲者だ、という発想はマッカーサーが仕組んだ罠。東京裁判もこのシナリオ。
  • この罠にハメられ、ハメられた状態を戦後民主主義と崇め、国旗国歌を悪の象徴として否定し、憲法9条を奉る連中は、日本つぶしを企てたアメリカの手先。
  • 共産主義を崇める教師は、ソ連中国の工作員のように振る舞い、「日本という国が悪い」と若い世代に教え込み、戦死者を「犠牲者」と呼ぶ。
  • 歴史を無視すると、歴史の仕返しを受ける。歴史は繰り返すというが、それは「歴史から学ぼうとしなかった」者が繰り返す同じ過ちのことを言う。
  • 日本人は、国・誇り・忠誠・愛国・恩・義務・責任・道徳・躾など考えてはいけない。国や誇りという考え自体が、戦争を始める悪性ウイルスであると教育されてきた。
  • 現在でも「平和教育」が独善面して日本中で横行している。この独善が第9条となり、日本のアメリカ依存を永久化しつつある。第9条は、日本国民の愛国心、国を守る義務・責任を殺すために作られた罠だ。
  • オスがメスを護らなくなった種族は息絶える。他の種族のオスに守ってもらっていると、その種族に乗っ取られる。
  • 誇りを捨てた民族は、必ず滅びる。

さらに、このように続きます。

  • 戦う意思がないのは、平和主義とは言わない。敗北主義である。
  • (マッカーサーは朝鮮戦争・共産主義と戦うことで、平和憲法という夢想から目を覚ましたが)目を覚ましていないのが日本国民。
  • 日本国民が目が覚めた時、日本国民が直面する現実は、驚愕の世界である。強者生存だけの自然淘汰の世界である。

ようやく目が覚めた、いま現在の私たちが見ているもの。それが、北朝鮮のミサイル、韓国の慰安婦問題、そして最大の脅威、中国共産党です。しかし、まだギリギリ間に合う。今すぐ、挽回していきましょう。

「あとがき」は、下記の内容で締めくくられています

  • 国の宝であるべき若者たちは、国の歩みも知らず、激情の喜びや有終の美も知らず、感動する夢やロマンも見いだせず、二千年の国史をむざむざと犠牲にして、打ちひしがれた精神状態のまま、寂しく亡国の憂き目を見なければならないのか・・・
  • 歴史に夢を生かすため、夢に歴史を持たせるため、我々が自分の手で「占領の呪縛」を断ち切らねば、脈々と耐えることなき文化を育んできた美しい日本の山河が泣く。

以上、少しでも気になった方は、ぜひ本書を読んでみてください。文庫本も出ています。自虐史観で苦しむのは、もう終わりにしましょう。巻き返していきましょう。まずは日本人ひとりひとりが、勉強しましょう。

 

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