うつ病休職中にアルバイトをやってみた。

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うつ病休職375日目にして、初のアルバイトを体験しました。アルバイトとはいえ、働くのは実に1年ぶりです。前日からドキドキして、あまり眠れませんでした。

アルバイトのきっかけは、こちらの記事 で書いた通り、知人(妻のママ友)からの紹介です。仕事内容はテント設営です。具体的には地鎮祭。家を建てるときに、神社の神職にお祓いをしてもらう、アレです。

社長(ママ友の夫)が車で迎えに来てくれました。1時間ほど走り、現場の更地に到着。車からテントや道具をおろします。まずはテントを建てて、その後イスや道具を並べる。

久しぶりに体を使うので、物を運ぶだけで、息が上がります。そんなに重たい道具はないのですが、緊張もするし重く感じる。でも久しぶりに仕事をしていると思うと、楽しく感じることができました。

1時間もすると立派なテントが完成しました。いかにも「今から地鎮祭やります」という雰囲気です。天候にも恵まれ、いい汗をかきました。

「仕事をするのっていいな。体を使う仕事っていいな。1年も休職したし、もう復職できるかも。」と思っていると・・・甘かった。そんなに簡単に、うつ病が治るわけがありませんよね・・・

しばらく待機していると、神職の方がこられました。簡単な挨拶を交わすだけなので、まだ大丈夫。その後、工務店の人たちがドカドカと5名くらいでやってきました。だんだん人が増えていくにつれ、心臓がドキドキしてきました。

いよいよ施主が到着。地鎮祭が始まります。地鎮祭の最中に、社長から「写真撮影を頼むかも」と言われました。地鎮祭の様子を記念撮影するんですね。テントの中には10名くらいの人が座っており、その中を移動しながら撮影・・・

考えただけで、冷や汗がでてきました。無理です。そもそもこの1年間、ロクに人と会話していない。人前に出ていない。

「やっぱり俺には、まだ無理だ」と思っていると、写真撮影はしなくてOKになりました。テント撤去後、社長に正直に話しました。「体を動かすことは、問題ないけど、人と関わることは無理です。」すると、「じゃあ無理しなくてOKです、きついときは社内で休んでいてください。」とのこと。

ホッとしました。もう断って帰宅しようと思っていましたが、話を聞いてもらって気が楽になりました。次の現場では、実際に車の中で休憩させてもらいました。

今回はお試しのアルバイトだったのですが、もし私が続けられそうで、社長がOKと言ってくれるなら、今後も継続できそうです。ありがたいことですね。

それにしても、本当に厄介です、うつ病は。もう1年も経過したのに、まだまだ全然といった感じです。どうか皆さま、うつ病にならないようメンタルの健康を大切にしてください。

私は薬を飲まずに自宅療養で、うつ病と戦っています。薬を飲まない理由はコチラ にも書きました。でも、働いてみると、「やっぱりクスリ飲まなきゃ、働けないかな」と感じました。傷病手当金や失業保険を考えても、1年後には仕事をしないといけない。あと1年で劇的に改善するとも思えない。普通に働くなら、やはりクスリ飲んだ方がいいのかな・・・そんな気持ちになりました。

以上、休職中の営業マンによる、アルバイト体験記でした。

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