続【書評】「カエルの楽園」が地獄と化す日
うつ病休職313日目です。休職200日目より毎日更新しています。広汎性発達障害(アスペルガー、ADHD傾向)当事者による、営業マン休職ブログです。
今年、もっとも恐怖を感じた本なので、昨日に続き【「カエルの楽園」が地獄と化す日】の書評とします。まず本書の目次です。
第1章 戦わずして尖閣を奪われるシナリオ
- 人目をはばからず涙を流した
- 軍が侵入してきた
- 中国は日本の報道を見て、侵略を加速させている
- 中国北朝鮮は戦争を起こさない、悪いのは安倍政権
- 自分たちの逆立ちした考えに気づかない
- 沖縄の反基地闘争とリンクする中国の動き
- 侵略してOKと中国に確信させた、6月のマスコミ
- 国益追及の厳しさを知らない善良な日本人
- 地獄への道は善意で舗装されている
- 信ずる者は救われない
第2章 中国はなぜ日本侵略を企むか
- 人が住めない環境、暮らせない社会
- 生存区間とは何か
- 最下層の流動人口、男余り、無戸籍者
- 海洋強国建設の狙い
第3章 チベット、ウイグルで見た恐ろしい支配の実態
- 異民族を取り込み、版図を拡大してきた歴史
- 日本人は消滅すべき民族
- チベットで起きた虐殺と民族浄化
- ウイグルで起きた虐殺・核実験と民族浄化
- 虐殺で権力を握った中国共産党史
- 残酷殺人という伝統
第4章 沖縄「独立」を足がかりにした侵略
- なぜ沖縄が大切なのか
- 全面戦争は絶対に避けたい中国
- 米軍を足止めできれば、すぐに尖閣は奪われる
- 問題はやはり、日本のマスコミ
- 日本の総理大臣は決断できるか
- 沖縄の切り離し工作が進んでいる
- 日本は琉球独立を容認する
第5章 日本が中国に占領されるとき
- アジアのルールは中国が決める
- 史上もっとも安全な時代に、最大の軍拡に走る異常な国
- 日本を守ることに反対するおかしさ
- 狙い目は日本のマスコミ論調
- 沖縄独立後に何が起きるか
- 沖縄の次は九州
- 賠償請求と詰めの一手
- 日本占領
- すべての反中勢力の肉体的消滅と徹底的な経済搾取
- 日本人の奴隷化と強制移住
- 待ち受けている地獄
怖いですね~。「日本人は消滅すべき民族」「すべての反中勢力の肉体的消滅」ですよ。中国人は日本人を殺して当然と考えているそうです。もともとの残虐性に加えて、徹底した反日教育を実践していますからね。ゾッとします。何度読んでも、第5章は本当に怖い内容です。読むとゾクゾクします。最強のホラーです。
10月22日には衆議院選挙が実施されますね。もう来週なんだ、早いですね。
本書を読むと、憲法改正に反対する政党・政治家に投票することは、中国や北朝鮮の国益に利する行為、そして日本の国益に反する行為ということが痛いほど理解できました。
明日以降も、このネタで追加していきたいと思います。