【書評】GHQが洗脳できなかった日本人の心

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うつ病休職282日目です。本書によると、なんと日本の少子化は、戦後GHQが仕掛けたことだったそうです。GHQは2010年に完成するように少子化計画を進めていった。その手駒となったのは社会党の国会議員、加藤シヅエ氏ら。加藤議員は、GHQの顧問という肩書と、巨額の資金援助をうけたとのこと。GHQは、日本が二度と欧米に歯向かえないように、様々な工夫をしています。それでも洗脳できなかった、日本人の心とは一体何か。それは本書の、あとがきを読んでください。

【GHQが洗脳できなかった日本人の心/山村明義著/KKベストセラーズ】

サブタイトルは、アメリカの占領政策と必ず乗り越えられる日本。キャッチコピーは、GHQは日本の何を変え、何を変えられなかったのか。著者はジャーナリスト、神道史家です。

本書の、まえがきでは、意味深な10個の質問が掲載されています。

  1. 日本は戦後すぐに平和な時代が訪れたと思いますか?
  2. 第二次世界大戦は、すべて日本が悪かったと思いますか?
  3. アメリカは、戦後日本にすべての面において良くしてくれたと思いますか?
  4. 日本人は中国人や韓国人とは、隣人だからという理由で仲良くしなければならないと思いますか?
  5. 日本の教育は、日本人にとって、戦前よりも良くなったと思いますか?
  6. 日本の歴史教科書に書かれている歴史認識問題は、現在のままで良いと思いますか?
  7. 日本は完全に自主的で独立している国だと思いますか?
  8. 軍事的な背景を抜きに、日本の外交問題やテロ問題がすべて解決をすると思いますか?
  9. 日本の学校の授業で、軍事のことを教えないほうが良いと思いますか?
  10. 日本の憲法は、日本人が自主的かつ独立してから作られたと思いますか?

この質問すべてにイエスと答える日本人。それが、GHQが求めた結果です。二度とアメリカに歯向かえない日本を作るために、日本を7年近く占領して、各種制度を変更してきました。特に法曹・司法界、政治家・官僚、教育・労働、軍事・外交、マスコミ、宗教・文化の6分野にGHQの強い力が行使されました。現在も、この6分野は日本を封じ込めるためにヘキサゴン(6角形)型システムとして現役で稼働しています。

口惜しいですね。

ところでドラクエ11で、アーウィン(主人公の父親)の亡霊が、「くやしい、悔しい、口惜しい」と延々とつぶやいています。敗戦時の先輩方は、まさにアーウィンのような心境だったのでしょうね。

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