お客様との御縁が、営業マンの宝物。

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うつ病休職273日目です。昨日、私の携帯電話に、着信がありました。お客様からの電話でした。大きな学校法人の、広報担当者Kさんです。いや、本当はお客様ではありません。ちょうど1年前、私がテレアポで営業をして、学校紹介ムービーを提案させていただいた経緯があります。残念ながらその時は、競合に負けてしまって、お取引はありません。

273日前、うつ病で休職するときにKさんにも報告の電話を入れました。あたたかい励ましの言葉をいただきました。その後も3か月に1度のペースで電話をいただき、私の体調を心配してくださっています。今日も、その内容かと思っていると・・・こんな内容でした。

私「すみません、まだ休職中なんです。」

Kさん「そうですか。実は、新しくWEBサイトつくる案件がでてきまして。あなたに声をかけたくて。もう復職した頃かと思って電話したんです。ごめんなさい。ゆっくり休んでくださいね。気分転換したくなったら声かけてね、食事に行きましょう、僕がおごるから(笑)」

私は、うれしくて泣いちゃいそうでした。しかし私は現在、気が利いた言葉も言えないんです。なんせ家族と病院関係者以外、会話してませんから。とっさに言葉がでてこない。ぶっきらぼうにお礼を伝えて、電話を切りました。

うつ病で休職するにあたって、お客様に報告の電話をしたのですが、その時たくさんの方から労いというか、いたわるお言葉をいただきました。当時は、医師が強引に診断書を書くぐらい、いっぱいいっぱいの状態でした。当時は感じる余裕もなかったのですが、いま思い返せば、本当にありがたい言葉を、かけていただいたなと感じています。

営業マンは、毎月ノルマに追われ、数字が人格だと言われ、給料泥棒と言われることもあるし、受注したら今度はお客様と社内で板挟みになり・・・と、つらいことばかりに感じます。

しかし営業ほど、たくさんの御縁をいただける職業はありません。しかも新規開拓営業は、ゼロから信頼関係を構築して、取引口座を開設するという大きなやりがいがあります。しんどいことたくさんあるけど、その分、喜びもやりがいも大きい仕事です。今日のKさんからの電話で、あらためて営業という仕事の魅力を感じました。

 

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