【書評】ツレがうつになりまして/うつ当事者レビュー

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今朝は、うつ漫画というか精神疾患マンガの元祖、【ツレがうつになりまして/細川貂々/幻冬舎】の書評を書きます。

自宅の近所の図書館で借りてきました。私は図書館大好き人間で、近隣の図書館10か所くらいの利用カードを持ってます。まさか一番近くの図書館に、漫画ツレうつが、あったなんて。しかもご丁寧に【その後のツレがうつになりまして】【7年目のツレがうつになりまして】という続編もありました。灯台下暗し。。。

書評と言っても、私の文章は書評になっていないのかもしれませんが、勝手に書きます。ツレ(著者の夫)の特徴と、私の場合の対比です。

ツレ特徴その1 「僕はダメ人間だ」と布団にこもる。

ツレさん、亀みたいに布団にこもってます。私の場合は、布団にこもることはなかったです。その代り、フラッシュバック(過去の出来事が一瞬で思い出されること)は、頻繁に起こります。

ツレ特徴その2 雨の日になると寝込む。

これは、わかります。漫画【うつぬけ】でも紹介してありましたが、気圧の変化のようですね。私も寝込むほどではないけど、気分がドーンと落ちてしまいます。

ツレ特徴その3 すべてに対して申し訳ないと思ってしまう。

ツレさんの「何もせずダラダラしている自分が世間に申し訳ない」というシーンがたくさんあります。これは、私も休職してすぐの時は、ありました。焦っていて「休むことが、できない。休むことを受け入れられない」時期でした。この時期に復職すると、うつ病が再発するそうです。しかも悪化する。もともと、うつ病になるような人は規範意識が強すぎるそうです(加藤諦三先生の本より)。

ツレ特徴その4 家事が人生の楽しみになる。

ツレさんは、家事が得意らしいですね。うらやましいです。僕は家事が苦手です。あ、茶碗洗いだけは好きで毎食、私が洗っています。最近、妻から「あらいぐまラスカル」と呼ばれています。

ツレ特徴その5 テレビ番組が見れない

あー、これは同じです。テレビ番組がきらいです。いや嫌いというか、なんというか。私は発達障害の影響なのか、映像を食い入るようにジーっと過集中でみてしまう癖があります。ラーメン屋とかでテレビが放映されていると、ボーっとジーっと見ちゃいます。娘の教育上よろしくないので、私はテレビが見える席には座らないようにしています。

ツレ特徴その6 自殺願望

これは、私はなかったです。妻子のおかげです。幼い二人の娘に、イライラすることも多々ありますが、娘に頼りにされ一緒に遊ぶことで、自殺願望や無力感を感じることなく毎日を過ごしていられると思います。もし、私が独身だったら・・・やばかったかもしれません。

ツレさんの薬にまつわるエピソードも漫画になってましたね。飲みすぎて気分悪くなったり、薬が効いて好調と思いきや、翌日に不調になったり。私は、薬は飲まずに、うつ病と戦っております(その理由はまた後日に)

私が、この漫画の一番好きなところは、「おわりに」です。ツレさんの文章の中に「病みは闇なり。(中略)夜は、必ず、開ける。」とあります。また貂々さんの文章で「うつ病になったことは、ツレの人生の中で避けて通れなかった(中略)私にとってもツレの病気は財産になったのです」とあります。

うつ病あるあるで、漫画を笑いながら読んだ後で、「おわりに」を読むとしんみりするというか、泣けるというか。とにかく妻子に感謝です。以上、うつ病休職ブログ232日目でした。

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