【書評】うつ病は重症でも2週間で治る、もし‥

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三笠書房から出版、加藤諦三先生の著書です。うつ病患者や医療機関にケンカを売っているようなタイトルですね。実際に加藤先生も、「うつ病になった人にしてみれば、腹の立つ言葉であるかもしれない」と書いています(笑)

以前レビューを書いた「心の休ませ方」を読んで以来、加藤先生の著書をいろいろと読んでいます。いや正直に言うと、何冊か買ったり借りたりしていますが読了した本は少ないです。加藤先生の本は、うつ病患者にグサッと刺さるんです。読むのにエネルギーがいる本です。休職してすぐの状態では、とても読めなかったと思います。

さて、今回の書籍ですが、重要なのはタイトルの「もし‥‥」の部分です。以下は、まえがきから抜粋しています。

「もし」に続く言葉は「毎朝あなたがまず最初にすることが、どうしたら人を本当に喜ばせてあげることができるかと考えること」とあります。

これは、アドラー心理学で有名な(最近、関連本を書店で見かけます)アルフレッド・アドラーの言葉から引用しているそうです。

うつ病になる人は、周りの人の幸せよりも、自分のことばかり考えている。自分のことばかり考えてしまうのは、無意識に敵意や憎しみがあるから。何に対する憎しみかというと・・・親です。私も両親との関係にトラウマがあるので、ドキッとしました。

引き続き、まえがきから抜粋します。「生きるエネルギーを回復するためには、うつ病と正面から向き合うことである。(中略)隠された敵意をどう意識化し、どう自分の中で処理するかということが極めて重要(中略)うつ病の回復は、自分の心の中から始まる。」

もう、まえがきを読んでるだけで、ぐったりと疲れてしまいます(笑) しかし、頑張って読んでよかったです。第4章では、うつ病を治す処方箋が具体的に書いてあります。「心の休ませ方」よりも具体的です。

私の妻も読書好きなので、この書籍も「心の休ませ方」も読んでもらいました。妻は、「とてもよかった、うつ病の夫の扱い方がやっとわかった。家族にうつ病者がいる人は、ぜひ読んだほうがいい」と言っていました。

この本には「薬に頼らず、根本からうつ病を治すにはどうしたらいいか?」という答えが書かれています。

僕も薬を飲まずに、うつ病を治すぞ!!そのためにも、周りの人を喜ばせる人間になるぞ!!

 

うつ病休職ブログ、221日目です。ブログをスタートして3週間が経ちました。毎日更新できて、ホッとしています。

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