新規開拓営業と広汎性発達障害

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うつ病休職中の広汎性発達障害の当事者(40歳男性)です。毎朝更新を目指しているブログです。デザイン会社の営業マンですが現在、休職219日目。

この1週間ほど、うつ病患者としてはアクティブに動いた(と、自分で思っている)ので、疲れがたまってボーっとしてます。

さて探客(たんきゃく)というブログ名は、私の唯一の得意技である、新規開拓営業から取ってます。

どんな企業も、新規のお客様を見つけないと、いずれ倒産してしまいます。私は新規の見込み客を引っ張ってくる、案件を見つける、0を1にする。そういうこと(だけ)は得意です。

正直、若いころは、「新規開拓営業が得意なんだから、ほかのことは(多少苦手でも)いいだろー」という、自分勝手で傲慢な考えでした。

うつ病になって自分を振り返って感じたのですが。自分は新規開拓営業しか、できないんです。逆に、決まった人間関係の中で動くルート営業とか、できません。また事務や経理、企画といった仕事も苦手です。

広汎性発達障害なのに、なぜ新規開拓営業が得意なのか、考えてみました。

1、一方通行のコミュニケーション。

2、その場で達成感が得られる。

この二つの理由が大きいのではないかと思います。

1、一方通行のコミュニケーション

新規開拓営業は、いかにアポをとるか、にかかっています。いわゆるテレアポです。メールや飛び込み営業も使いますが、基本はテレアポです。

商談中は、相手の話をどんどん引き出します。意外と話を引き出すのは得意です。提案も、自分の商材を把握していれば、ある程度パターンにはめて動けます。受注するまでは一方通行のコミュニケーションという感覚です。私は転職歴も多いのですが、新規開拓営業だけなら、大丈夫です。デザインのディレクションとかが絡んでくると、とたんにダメ人間になってしまいます。。。

テレアポは、ベテランがやっても、冷たくあしらわれることが多いのです。だから一般的に営業マンが避ける行為です。しかし、私は発達障害のせいなのか、冷たくあしらわれてもまったく動じません。逆に燃えます(笑)

 

2、その場で達成感が得られる。

広汎性発達障害の当事者である私は、これはADHDの傾向なのでしょうが、とても飽きっぽいです。刺激がないと、ダメなんです。その点、新規開拓営業は、私にとっては刺激がたくさんあります。

電話する、受付を突破する、担当者とアポを取る、初回訪問、案件が出てくる、提案する、受注する・・・

新規開拓営業では、相手に断られて当たり前です。一つ一つ関門を突破していって、最後に契約書や発注書を取り交わす。ここまで非常に刺激的です。もちろん受注できるのは、とったアポイントの数に比べれば確率的には低いのですが、私はゲームのように感じて楽しんでいました。

なにかの記事で「ADHDは狩猟民族、本能型の脳」というのを読んだ記憶がありますが、新規開拓営業はまさに、狩猟です。ハンティングです。この達成感が、原動力だったと思います。

とにかく新規開拓営業だけは楽しいので、社会復帰してからも続けていきます。というか、これしか、ない。

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